携帯小説家(ケータイ小説家)について
携帯小説家(ケータイ小説家)といえば代表者はなんといってもYoshiである。Yoshiといえば携帯小説(ケータイ小説)の生みの親といわれるほどである。
その代表作は「Deep Love」シリーズである。携帯サイト「ザブン」で「Deep Love アユの物語」を発表したのがその始まりである。「Deep Love」はシリーズ化し、他の作品としては「Deep Love ホスト」、「Deep Love レイナの運命」、「Deep Love 特別編 パオの物語」がある。
他の作品には「Dear Friends リナ&マキ」 、「もっと、生きたい…」、「恋バナ 赤」、「恋バナ 青」、「翼の折れた天使たち 海」、「翼の折れた天使たち 空」、「翼の折れた天使たち 星」、「LAST LOVE」などがある。
携帯小説(ケータイ小説)を批判する人たちも随分いるが、Yoshiの作品は映像化されているものも多く、聞いたことがある、という人が多いのではないだろうか。
掌にのるあんなちっぽけな機械・携帯(ケータイ)電話から、こんなにも多くの作品が生み出されていることを知ると感動すら覚える。また、今更ながら日本人は携帯電話が好きなんだな、と思う。
ソニーのウォークマンに代表されるように、日本人は電化製品を小さくするのが得意だ。そしてその小さくなった電化製品にはこれでもか、というくらい機能が盛りだくさんだ。携帯電話はまさにその日本人の技術力の真骨頂ともいえる。
批判する前に一度読むべし。
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