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携帯小説(ケータイ小説)とは

携帯小説(ケータイ小説)は、文字通り携帯電話で読んだり書いたりされる小説のこと。生みの親はYoshiという人物である。10歳代から20歳代を中心とする若者の文化を代表するものとして近年注目されている。専門のサイトがある。

携帯小説はやはり紙の本と違って、その画面上で読むことになるので、画面上の制限がいろいろある。つまり、文字数による制限である。よって、通常の本とは異なる文法が多い。例えば、修飾語が少なかったり、改行が多かったり、会話調や台詞調で書かれていることが多い。

だから、小説家は表現力が未熟だとか、創作力が欠けているといった批判をするものも多い。
しかし、最近は人気を集めて携帯小説が一般書籍化して売られることが増えてきている。その書籍は従来の本と違って、横書きで左開きになっている。

携帯小説(ケータイ小説)が始まる前には、インターネット上にはオンライン小説というものがあった。これはネット上の小説投稿サイト(アリの穴、小説投稿238、トータルクリエーターズ、作家でごはん)を中心にして、書き手と読み手がそれぞれ投稿と感想を相互に行っていたもので、やはりいい作品はネットの世界から、書籍化されたりしていた。

オンライン小説と携帯小説(ケータイ小説)の違いはなんといってもそのお手軽さだろう。オンライン小説は必ずパソコンが必要となり、ノートパソコンであっても持ち運ぶには不便なことが多いし、携帯電話ほど安くもない。またパソコンを持っていない人もいる。だから携帯で小説を書いたり読んだりし始めたのは自然な流れと言える。

Yoshi のDeep Love

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