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携帯小説家(ケータイ小説家)について、その3
携帯小説家ケータイ小説家)について、その3
携帯小説家ケータイ小説家)のChacoさんについて。Chacoさんの作品では「天使がくれたもの」が有名である。この作品は、Chacoさんが暇つぶしに書き始めたことがきっかけらしい。

一度は書くのをやめたが、読者からの応援で再び書き始めたところ、ある出版社の目にとまり出版された、という経緯がある。

自分の書いたものが本として出版されたら、と思う人は多いと思う。ケータイ(携帯)世代の10代、20代の若者にとっては、それは夢をつかむための舞台にも見えるかもしれない。

パソコンにしろ、携帯電話(ケータイ電話)にしろ、自分を発信する場所が広がってきたことはいいことだと思う。ただまだ現在は、その揺籃期にあるため、携帯小説(ケータイ小説)の中身については玉石混交といった感はいなめない。

いや、むしろ「石」の方がまだ多いかもしれない。稚拙な表現や性的・暴力的な表現が多用される作品も多く、今後ますます携帯小説(ケータイ小説)のマーケットが広がっていくためには、携帯小説家(ケータイ小説家)の技術の向上が望まれる。

技術向上のために何が必要か?運営サイトは考えていって欲しいと思う。

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携帯小説家(ケータイ小説家)について、その3 | 携帯小説家(ケータイ小説家)について

| 携帯小説・ケータイ小説について四方山話 |

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